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北風と池沼唯 とある冬の日---- 和「あら……ゆい?」 唯「あー、のどたた~んだー (^q^)/」 「キャキャキャキャキャ… (^q^) 」 和「久しぶりね…、なかよし学校ちゃんと行っている?」 唯「あーうー (^q^)/」 和「そー、良かったね?」 唯「ゆい、うんたん♪じょーずだよ! (^q^)/」 和「そうだったわね……」 といいつつ、和は唯ちゃん係りだった小学校時代を回想していた。 確かに唯は「なかよし学級」で良くカスタネットを叩いていたが、 上手だったという話は一度も聞いたことが無い。 ”あ゛ーあ゛ー” 和が回想をしていたら、突如耳元で大きな唸り声が響いた! 唯が叫んでいたのだ。 唯「あ゛ーあ゛ー、ゆい、うんたん♪するよー (^q^)/」 和「え!?」 和は狼狽した。こんな道端で池沼の演芸会なんぞ見たくは無い! しかし、ここで唯を無視して泣かすと後で憂が怒鳴り込んでくる。 追い込まれた和だったが…… ひゅ~~ 突然、強い北風が吹いた。 それと共に、唯の被っていた黄色い帽子が飛ばされた。 唯の頭が露わになったが、頭のてっぺんが禿げているではないか!! 和は驚いた! 確かに唯は不潔でいつも虱がたかっていたが、とうとうここまでになってしまったとは…… 和「ゆ、ゆい……このままじゃ、つるっぱげになっちゃうわよ」 咄嗟の出来事だったので、和もつい本音が出てしまったのだ。 唯「の、のどたたん!おもたいよ、そのことば! ( (゚q゚) )」 と叫んだのち、ショックの余り逝ってしまった。 ---了--- 和の言葉にショック死した池沼唯ちゃん #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (hage-yui-1.jpg) (2010.12.20) 池沼唯のSS に戻る カウンター 今日 - 昨日 - 合計 -
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池沼唯の電車 憂「お姉ちゃん。これから切符の買い方を教えるからね。ちゃんと覚えるんだよ」 唯「あーうー?(^q^)」 ここは某駅の改札口。普段なら重度の池沼である唯には無縁の場所である 唯は基本的に養護学校(通称なかよし学校)と家にしかいない 移動もなかよし学校の送迎バスだ まれに病院に行くことがあったとしても憂の判断でタクシーを使う なるべく人に迷惑をかけないためである。 (唯のよだれでベトベトになり、悪臭がこもるために、そのタクシーは 数日使えなくなるのでタクシー会社は大迷惑であるが・・・) そんな池沼な唯がなぜ駅にいるのか? 憂が唯に社会勉強をさせるためである。憂は唯になかよし学校を卒業した後、 できれば外で働いて社会の役に立って欲しいと思っている。 しかし、職場や病院に行くことになったとき電車にすら乗れなかったらまったくの役立たずである。 よく、姉のような人も電車に乗っているのを見ることもある。(といっても軽度の人だが) また病院に行く度のタクシー代もばかにならない。 なので唯に電車の乗り方を覚えてもらおうというわけだ。 池沼唯にそんな高度なことができるかは疑問だがw 憂「・・・・・・・こうやって切符は買うんだよ。じゃあお姉ちゃんの分は自分で買ってみてね。」 唯「あう!ゆいおりこう!きっぷかえる!(^q^)/」 そう言って唯は機械に喋りかける 唯「わたちはひらさわゆい18さいでつ、うんたん♪じょうずでつ!!(^q^)/」 唯は機械に向かってうんたん♪を始めようとする この”うんたん”というものは、なかよし学校で行われる先生がオルガンでひく音楽にあわせて カスタネットを叩く行為のことである。 唯は先生に一回褒められてから大得意で”うんたん”をしたがる。家でも外でもどこでもだ。 唯の”うんたん”はとても上手とは言えない。 それで喜んで外でやるのだから「私は池沼です」と宣伝しているようなものだw 憂「お姉ちゃん!!ちゃんと聞いてなきゃダメでしょう!!」 唯「ゆいうんたん♪するー(^q^)/」 憂「お姉ちゃん、ちゃんと覚えたらアイス買ってあげるからね」 唯「ゆいあいすたべる!!ゆいいーこ!ちゃんとおぼえる!!(^q^)」 憂「じゃあもう一回見せるからね。まず・・・・」 そう言って憂は説明を始める。しかし唯は口を大きく開けてよだれを垂らして、 明後日の方向を見ているではないか!! そのよだれは涎掛けを濡らすのみではなく、ドアノブと書いてある間抜けなシャツも濡らしている。 周りの人はいかにも池沼な唯を避けて通っているが、池沼はそんなことお構いなしだ。 そう言って憂は説明を始める。しかし唯は口を大きく開けてよだれを垂らして、 明後日の方向を見ているではないか!! そのよだれは涎掛けを濡らすのみではなく、ドアノブと書いてある間抜けなシャツも濡らしている。 周りの人はいかにも池沼な唯を避けて通っているが、池沼はそんなことお構いなしだ。 憂「お姉ちゃん!!いい加減にしないとお仕置きだよ!!」 唯「ゆいいーこ!!おしおきいやー!("q")」 唯はなぜ自分が怒られているか分からない。ただこれから憂が買ってくれるアイスのことで 頭がいっぱいだっただけであるw 憂もいつもは殴っているところだがこれから電車に乗るのである。 トラブルを起こしては乗せてはくれない。姉の社会勉強のためにグッとこらえた。 電車の中 憂「次になにかしたらお仕置きだからね!!」 唯「ゆいいいこにするー!おしおきいや!」 優先席に座り憂は周りを見渡す。先頭車両に乗ったこともあり人は少ない 新聞や雑誌・本を読んでいる人。音楽を聴いて自分の世界に入り込んでいる人。 いいこととは言えないが化粧をしている女性。 みな明らかに池沼な唯が入ってきたとき、嫌そうな顔をするがすぐに目をそらす。 かかわり合いになりたくないのだ 唯「うーい!あいす!いまたべる!!(^q^)」 憂「お姉ちゃん!!我が侭だめ!!大人しくしないとお仕置きだって言ったでしょ!!」ペシッ 唯「ゆいいいこだもん!おしおきしない!!("q")」 そう言って唯は大人しくなる。そうすると憂は安心したのかウトウトしだしてしまったのだ!! 仕方のないことと言えよう。受験勉強のために夜遅くまで起きている上に 池沼な姉の世話までしなければならないのだ。電車の心地よい揺れも眠気を誘う。 しかし、唯は5分もしないうちに大人しくすることに飽き始める。 唯(アイス食べたいよー。早く憂起きないかなぁ) そこで唯はアイスを見つけてしまったのだ!! 化粧をしている女性が握っている赤い棒状のもの。そう口紅である。 それを女性はおいしそうに食べている(ように唯には見える) 唯(ずるい!!唯も食べたい!!) 5分前の憂との大人しくするという約束も忘れて唯は立ち上がって女性のところへ走る なんとも現金である。アイスのためならその後のお仕置きのことなど考えられない。 脳の容量が少ないので5分前のことすら覚えることが出来ないのだろうか? ビックリしたのは女性である。池沼とかかわり合いにならないようにしていたのに・・・ 唯「ゆいもあいすたべる!!(^q^)/」 女性「キャー!!」 女性の手から口紅を引ったくり舐めだした。しかしそれは口紅。 もちろんおいしい味などするはずがない。 唯「おえっっー("q")」 唯は床に胃の中のものを吐いてしまった。 唯「ビーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!("p")」 例によって唯は池沼泣きを始める。 そして涙はもちろん、鼻水など体のありとあらゆるところから池沼汁をだして泣く 周りの人もさっきのように知らないふりなどしない。なるべく唯から離れるように逃げていく そんな中、ついに憂が目を覚ました!! 憂「お姉ちゃん!!なにやってるの!!お仕置きだよ!!」 唯「おしおきいやー!!("p")」 さらに泣き声が大きくなるが、憂はお構いなしに”お仕置きをする” 唯「ビーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!("p")」 その日唯は病院には電車ではなく救急車で行く事になったのである。 ===おわり=== (2010.08.29) 池沼唯のSS に戻る counter today - yesterday - total -
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954 名前:軽音部員♪[sage] 投稿日:2011/11/28(月) 08 16 35 ID yLMAEMO6O 絶対に近づかないひとつという歳の差がまた大きくなる。 少し遠くへいってしまう気がして、さみしくなる。 明日はお姉ちゃんの誕生日だけど、私が小さくなる日でもあるから。 ふたつも年下だし、ちょっと子どもっぽいお願いをしてみてもいいかな。 いつか歌った童謡とか、あのホワイトクリスマスみたいな。 明日はそんな優しい雨か雪、降らないかな… ――― 雨が窓を叩く音で目が覚めた。 うそ…本当に雨に、どしゃ降りになるなんて。 慌ててテレビの天気予報を確認する。 「突然発達した雨雲の影響で強い雨が…」 どのチャンネルも同じような内容を知らせている。 用意したケーキは自分で食べることになりそうだとか、今日は来れないかもしれないとか思うけれど。 何よりも、せっかくの誕生日を私の願いで台無しにしてしまった気がして、悲しかった。 それからも雨の止む気配はなくて、窓を打ち付ける雨をただ見て過ごした。 大きな窓を通して私の上に、部屋中に降り注ぐ雨は怒っているような、どこか優しくもあるような。 …お姉ちゃんは、怒っているかな。 そんなわけはないとわかっていても、何回か鳴る電話に出ることができなかった。 私が願ったことだから、この雨が止むまでは… でも、電話に出て「今日は会えないね」と言ってしまえない。 昨日は昨日で、今は今でどうか雨を止めてくださいなんて祈ってしまう。 自分勝手で、本当に子どもみたい。 ならいっそ、雨に濡れちゃおう。 憂「あーめあめふーれふれ」 風邪もひいちゃえばよりそれっぽい? 憂「かあさんがー…」 いつまでもお迎えを待つよりも、きっと。 憂「じゃのめでおむかいうれしいな」 雨が上がるのを待つよりも、お姉ちゃんに会いたいから。 憂「ぴっちぴちちゃっぷちゃっぷ」 私が押すよりも少しだけ早く、ドアが後ろへ引いた。 お願い少しだけ待って、表情を作るのが間に合わない。 唯「らんらんらんっと!およ、憂?」 びしょびしょに濡れて、長靴はいてパンダさんの傘まで持って、服のあちこちに泥をはねさせたその姿。 大人に近づいたはずのお姉ちゃんはずいぶん幼く見えて、私は心配するより先に安心した。 唯「ねぇ憂、今日にぴったりな歌うたお!」 憂「ハッピーバースデー?」 唯「あめふりだよ!」 ――― お姉ちゃんの髪を乾かしながら、尋ねてみる。 憂「お姉ちゃん、私って雨女かな?」 唯「なんでー?」 憂「私の好きな日は雨とか雪の日が多いかなって」 唯「でも大丈夫だよ憂!」 お姉ちゃんが私の手からドライヤーを奪う。 唯「憂が雨女なら私が晴れ女になるからねっ」 そうだ。お姉ちゃんはあんなに雨を願ったマラソン大会の日を、快晴にしちゃった。 唯「くらえーっ!」 憂「お、お姉ちゃん私はいいよっ」 太陽みたいな笑顔と冗談で向けられたドライヤーに、雨粒は浮かぶ暇なく乾いていった。 おわり 間に合わなかったし誕生日ほとんど関係なくなったけど 唯ちゃんお誕生日おめでとう! 感想をどうぞ 名前 コメント すべてのコメントを見る 平沢姉妹をずっと見てたいな 唯ちゃん誕生日おめでとう! -- (名無しさん) 2011-11-30 23 54 30
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池沼唯の自殺 ある日のこと、唯ちゃんはテレビを見ていました。 唯「キャキャ!(^q^)」 唯ちゃんの見ていた番組は、曲芸師が芸を披露する番組でした。 とは言っても、唯ちゃんはこの時見たい番組が無かったので、ただ何となくテレビを見ているだけです。 唯「あう!? (゚q゚)」 唯ちゃんが驚きました! ~番組~ 司会「次はこの方が芸を披露してくれます!」 曲芸師が刀を口の中に入れる。 観客「ワーワー!すごーい!」 曲芸師が口から刀を取り出すと、観客が一斉に拍手した。 ~~~~~ 唯「キャキャ!ゆいもするー!(^q^)」 唯ちゃんがこの曲芸をしようと思った理由はとても単純で、 「口に物を入れただけで皆が褒めてくれる!」 と思ったのです。とても唯ちゃんらしい考えで滑稽ですね。 唯ちゃんは早速、テレビで見た物(刀)にそっくりな物を見つけようとします! まずは、テレビ周辺を探しますが見つかりません。 次に台所周辺を探していると、唯ちゃんが刀そっくりな物を見つけたようです。 唯「キャキャキャ!あったー!(^q^)」 唯ちゃんが見つけたのは包丁です。とてもきれいに磨かれています。 包丁を見つけた唯ちゃんは、早速曲芸師のような真似をしようとしますが、唯ちゃんはあることに気付きました。 唯(今、家に憂がいない!誰も唯を褒めてくれる人がいない!) 憂ちゃんは今、買い物に行っているのです。憂ちゃんがいない事に気付いた唯ちゃんは包丁を持って外に出ます。 唯ちゃんは皆のいる公園に行きます。 ~公園~~ 公園では、小学生男子がサッカーを小さな子供達は砂場で遊んでます。 近くでは、近所の母親達が世間話をしています。 そこに唯ちゃんがやってきます。 男子A「…また来たぜ、あの池沼」 男子B「どれだけ俺達の邪魔をすれば気が済むんだよ!」 男子C「帰れー帰れー!」 唯 「なかよしがっこうのひらさわゆいでつ!いまからみんなゆいほめるでつ!(^q^)」 そう言うと、唯ちゃんは持ってきた包丁を口の中に入れようとします! これを見ていた小学生男子達や世間話をしていた母親達はびっくりします! まあ、無理もありません。重度の池沼が出てきたと思ったら、突然口の中に包丁を入れ始めるのですから。 唯「あがががが……」 しかし、唯ちゃんは不器用です。包丁を口の中に入れると、包丁が喉に当たり、傷ついたのです!勿論これは痛い! 唯「あぐぐぐ!!("q")」 痛みがはしった衝撃でパニック状態になり、包丁を持っている右手が暴れて、持っていた包丁で内部が傷ついていきます! この光景を見ていたみんなは、唖然として唯ちゃんから逃げていきます。 その頃憂ちゃんは学校帰りです。 憂「ふう…今日の晩御飯は何にしようかな」 すると、近所の公園に救急車が停まっていました。憂ちゃんは不思議に思いながら、救急車の近くに行ってみます。 そこで唯ちゃんが運ばれていたのです!この光景を見て憂ちゃんはびっくりしました。 憂「嘘!お姉ちゃん!」 その後、唯ちゃんは内部損傷で体内大量出血で死にました。唯ちゃんの自業自得です… (^q^)お死まい("q") 池沼唯のSS へ戻る (2011.01.26) カウンター 今日 - 昨日 - 合計 -
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池沼唯のダイブ ある休日、憂は久しぶりに繁華街に出て買い物をしていた。 と言っても簡単に日帰り出来る距離にあるのだが、滅多に来る事が出来ないのは、池沼さんがいるからである。 平日は学校だから出掛けられないのは皆と同じだが、憂の場合は休日も池沼さんの世話がある。 むしろ休日の方が朝から晩まで池沼さんの世話に追われるから、学校に行っている平日の方が気楽なのだ。 しかし、すべての休日を池沼さんのために割くわけにもいかない。 と言う訳で、休日に遠出をせざるを得ない時は、仕方なく池沼さんを連れて行く。 激しく足手まといだが、池沼さんを一日中一人にさせる方が気が気でならない。消去法で池沼さんを連れて行くのである。 ああ…まさに憂と言う名に相応しい、憂鬱な休日である。 そんな休日だが、繁華街に来たこの日も、池沼さんに振り回されつつも、適度にアイスを与えて何とか目的の買い物が済んだ。 憂「ふぅ~、やっと終わったわね…」 憂は買い物リストを記したメモを見ながら言った。 唯「あ~う~(^q^)」 憂の隣で池沼の唯が憂の溜息を真似た。 唯は重度の池沼なので、憂がどうして溜息をついたのか分からない。 そもそも、溜息が何かも分からない全く能天気な池沼である。 憂はそんな唯にイラっとするが、もはや怒る気力も無い程疲れていた。 憂「さあ、お姉ちゃん、帰るわよ!」 憂はようやく帰る事が出来、あと一踏ん張りと自分に言い聞かせる。 が… 唯「やー!ゆい、まだいるー!(^q^)/」 相変わらず我儘な池沼だが、繁華街で大人しくさせるために憂は唯にアイスを3つも買って与えて居たから、唯が帰るのを嫌がるのも無理は無い。 家に帰ったら3つもアイスは食べられないし、その前に激しいお仕置きを受ける。 池沼のくせに、食べ物に関しては多少の知恵が働く様である。 全く現金な池沼だ。 しかし、もう帰るだけとなった憂は今までの様に甘くはない。 憂「お姉ちゃん!我儘言うと、お仕置するわよ!」 唯「あ~う~ ( q )」 唯は先程までの優しい憂で無くて「話が違う」とでも言いたそうである。もちろん、池沼の唯にそんな会話能力は無い。 憂「お姉ちゃん!帰るわよ!」 憂はまた駄々を捏ねだした唯を牽制しつつ、唯の腕を引っ張る。 しかし、池沼さんは偉く不服である。 唯「やー!ゆい、もっとアイス!!:(`q´)」 唯はアイス欲しさに帰るのを必死に拒む。 しかし、目的の買い物が終った今、憂は唯のご機嫌など取る必要も無い。 憂「あっそう…お姉ちゃんはそんなにお仕置が好きなんだ…」 気がついたらいつものお仕置モードに入っていた。 こうなると、唯が騒げば騒ぐ程ド壺に嵌まってしまう… 唯「やー、ゆい、おしおき、やー!( q ;)」 と言った瞬間、 パシーン! 唯は憂にビンタされた。 憂は今まで溜まった唯へのストレスを吐き出すかの様に、唯を引っぱたいた! 唯「うぇぇぇぇぇぇぇーーーーーーーーん ("q")」 ああ、唯はまたしても池沼泣きを始めた。しかも、繁華街で大勢の人が居ると言うのに… だが、大勢人がいる繁華街だけに、誰も池沼唯のお仕置など気にも留めなかった。 これは誤算だった! 唯が池沼泣きをするのは、誰かに気付いて貰い、同情し助けを求めるためである。 もっともそれが成功したのは3歳位の頃であり、この10年近くはその同情が成功した試しが無い。 しかしそこは永遠の3歳児である池沼唯のこと。学習能力が無く、毎度同じ事を繰り返す。 もちろん、憂はそんな池沼の浅知恵などとっくにお見通し。 そんな池沼に頭に来て2発目を繰り出そうとしたとき…… ゴーーーーーーーーール!! 突然、繁華街のあちこちから「ゴール」という絶叫が響き、その直後、どこからともなく大勢の人が溢れ出てきた! そう! この時、サッカーの日本代表戦が行なわれており、正にこの瞬間日本がロスタイムに決勝のゴールを決めて勝ったのであった! 憂は繁華街の騒ぎの原因が直ぐに分かり咄嗟に道の端に避けたが、池沼の唯は何が何だかサッパリ分からずボケ~っとしていた。 そのため、唯は溢れ出した人に押され揉みくちゃにされてしまい、思わぬとばっちりを受けてしまう。中にはドサクサに紛れて殴る輩もいる! 唯「あう!( q )」 しかし、大勢の人が居てはどうにもならない。 しかも、一部が暴徒と化し、路上の邪魔になった唯が殴られたり蹴られたりしてしまう。 唯「あうっ!あうっ!("q")」 唯はその度にマヌケな声を上げるがどうにもならない。 とうとう唯は道に倒れてしまい、それに気付かない人達に次々と踏み付けられてしまう。 唯「んぃ!んぃぃぃ… ("q")」 しかし、誰も唯のことなどに気付かない。 ああ、哀れ池沼唯… 暫くしたら暴徒と化した群集は方々に散らばって行った。 憂「お、お姉ちゃん、大丈夫?」 先程までお仕置きをしていた憂も流石に唯の哀れな一部始終を見ていたので、心配になって声を掛ける。 憂は道端に避けていたから暴徒の被害には遭わなかったが、唯を助け出すことまでは出来なかった。 憂は多少自責の念を感じつつも、これは仕方ないと割り切って唯に帰るように即した。 憂「お姉ちゃん、もう帰ろう?」 唯「ぁ~ぅ~ ( q )」 流石の池沼唯もこれに懲りたようだ。 返事もいつもより弱々しい。 唯は憂が差し出した手を掴んで立ち上がったとき、唯の視界に橋が見えたが、なんと人が次々に川に飛び込んで行くではないか! ドボーン!ドボーン! 唯は驚いたが、見ているとどうも飛び込んでいる人達はとても楽しそうだった! それを見ていた池沼さんは居ても立ってもいられず、 唯「あうー!ゆいもやるー!(^q^)/」 と言って、急に橋の方へ走っていった。 つい先程までへたばってダウンしていたというのに… (しかも、その原因はあの暴徒の一部に踏みつけらたというに…) 憂は余りにもマヌケな唯の行動に唖然としつつも、 憂「お姉ちゃん!だめー!」 と叫んだが、そんな忠告など池沼の唯が聞く筈がない! 唯「あう~あう~!キャキャキャキャ…… (^q^)/」 唯は奇声をあげ涎を垂らしながら、橋へ向かって一目散に走って行き、そのままの勢いで、頭から川へダイブした! ドッボーン!! 今までよりも一際大きな音が響いた。 突如現れたと思ったデブがいきなり頭から川に飛び込んだとあって、周りで飛び込んでいた連中は驚くよりも、引いてしまった! 彼らは怪我しない程度に飛び込み方というのを心得て、皆脚から飛び込んでいた。 しかし、いきなりやって来たデブは、頭から思いっきり飛び込んだのだ! しかも、暫くしても飛び込んだデブは浮き上がってて来ない! その有様に辺りは急に静まり帰り、皆そそくさと橋から去ていった。 ふと気が付いた時には、橋には憂しか残って居なかった。 ==おわり== 池沼ダイブ ikenuma-yui?cmd=upload act=open pageid=180 file=ikenuma-92d.jpg ikenuma-yui?cmd=upload act=open pageid=180 file=ikenuma-91.gif (2011.01.29) 池沼唯のSS へ戻る カウンター 今日 - 昨日 - 合計 -
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唯「澪ちゃんがくっ付いて離れない」 さわ子「ホントに離れないの?」 澪「」プシュー 唯「見ててねさわちゃん。和と姫ちゃんで澪ちゃん掴んでて」 和姫「よしきた」ガシッ 唯「行くよ~」テクテク 律「意外と普通じゃないか」 唯「」テクテクテクテ 紬「あれ?なんかおかしい」 唯「ぐぬぬ・・・」グググ 和「澪が引っ張られてる」グググ 姫子「凄い力」グググ 唯「ぬぬぬ・・もうちょっと・・・」グググ 和「ちょっと澪も手伝って!」 澪「」プシュー 唯「もう・・・ちょっと・・・・・で廊・・・・下」グググ 和「もう無理限界」パッ 姫子「あっ!和!」ガクン 唯「到ちゃ~あああ~」グオオ 姫子「恐い!」パッ びたーん 唯「きゅ~」バタン 澪「」プシュー さわ子「これはコント?」 律「澪はいい加減起きろよ」 紬「運命ね」 さわ子「まあ、特別に許可するわ」 お昼 律「一緒に食べたいんだけど」 紬「ちょっと食べづらいのよね」 唯「そんな事ないよ~」モグモグ 澪「そうだぞ」パクパク←起きて現状に慣れた 律「こっちは食べづらいんだよ」 紬「ちょっとカメラ持ってきます」 唯「行ってらっしゃい」 トイレ 紬「・・・ふぅ・・」 教室 律「体育どうするんだ?」 澪「水泳だし見学かな」 唯「えー泳ごうよ」 澪「とは行っても動けないだろ」 唯「涼しいじゃん」 律「確かに暑苦しいな」 澪「それに着替えとか大変だろ」 唯「着衣泳とか」 澪「それはいかん」 律「なんだ泳げないのか」 澪「やかましい」ファッ 唯「いたっ!」ガンッ 澪「唯!大丈夫か!?」 唯「へっ平気だよちょっと顔に当たっただけだから」 澪「ごめんな。ちょっと私がぶつけてしまった所を見せてみろ」 唯「だっ大丈夫だよ///」 澪「バカ!女の子の顔は一番大事だろ!ちゃんと見せろ」グイ 唯「みっ澪ちゃん顔近いよ///」 澪「・・・大丈夫だな。一応保健室で氷を貰っておこう。水泳は禁止な。ごめん な」サスリサスリ 唯「うん///」 クラスメイト(・・・///) 律(やべええ。あれ周りから見ると完全に澪からキスしてるよ///) 紬「ちょっとトイレ///」 トイレ 紬「・・・・ふぅ・・」 授業 唯「・・・・・」カキカキ 澪「・・・!」カキカキ ポロコロコロ 澪(消しゴム拾わなきゃ) 澪「よっと」ガシッ 唯「あっ立っちゃだめー!」ググ 澪「えっ?」 ガラッシャーン 唯「いたたた」 和「唯、大体過ぎるわ///」 唯「えっ?」 姫子「いくら澪の事が好きだからって授業中押し倒すのは・・・///」 澪「」プシュー 唯「うわわああああああああああ事故なんだああああああああああ!!!!!」 律「そういやくっ付いたまま取れないんだっけ?」 紬「先生トイレ行ってきます」 トイレ 紬「・・・ふぅ・・」 放課後 梓「こんにちはー」 唯「あずにゃーーー」ドドド 梓「?」 唯「にゃーにゃー」グググ 梓「唯先輩どうかしたんですか?」 唯「やっぱり無理」 びたーん 唯「いつつ・・・ごめんね澪ちゃん。また押し倒しちゃって」 梓(押し倒す?) 澪「///考えてくれよ。梓、こっち来て唯に抱き付かせてやってくれる?」 梓(考える!?) 唯「・・・あずにゃんカモーン」 澪「頼むよ」 梓「唯先輩に澪先輩不潔ですぅー!」 唯澪「何で!?」 紬「トイレ!」 トイレ 紬「・・・・・ふぅ」 放課後2 律「よっしゃー珍しくやったるでー」 梓「唯先輩と澪先輩はどうやるんですか?」←事情把握 唯「背中合わせでやるんだ♪」 律「じゃあホッチキスやってみよーワンツースリー」 じゃらららーん 唯「なんでなんだろ♪気になる」ズリズリ 律(ん?)ズズタンズズタン 澪「・・・」ズリズリ 律(oh///)ズズタ 唯「でもまた明日~♪」ズリズリ 梓(ん?・・・うわっ///)ピラリロ 唯「どうしよっかな♪」 澪「!・・・ちょっと唯ストップ」 唯「はい?」 澪「律に梓、途中から音が聴こえないぞ」 律「だっだって///なあ///」 梓「そそそうですよ///」 唯「どういう事?」 律「澪が縞パンで///」 梓「唯先輩がピンクなんて///」 唯澪「ん?」 唯澪「いやああああああああああ!!!!!」 紬「ちょっとトイレ」 紬「・・・・あれ?」 紬「・・・・ふぅ」 下校 律「それじゃ私達はこっちだから」 唯「じゃねー」スタタタ 澪「?・・あ!・唯行っちゃだめー!」ググ 唯「え?」 びたードテーン 律「おっお前らこんな道路で///」 澪「イテテテ」 唯「澪ちゃん///早く離れて!!!どいて!」 澪「えっ?」 澪「」プシュー 梓「唯先輩・・・」 唯「ちくしょーーー!!!!」 紬「トイレ・・・ない!」 今回は秋山家 澪「ただいまー///」 澪母「おかえり。ご飯出来てるけど・・・」 澪「唯どうする?」 唯「お腹減ってるけど食べるとまた事件が怒らない?」 澪「そうなんだよなあ~」 澪母「今日はビーフカレーとケーキなんだけど・・・」 唯「・・・」ゴクリ 澪「まっ待て!唯!」 唯「でっでも・・・」 澪母「何杯食べても太らないのよ」 唯「限界」ダッ 澪「待て!走るな」ググ びたーどてーん 澪母「・・・・・」 唯「・・・・・」←押し倒されてる 澪「・・・・・」←押し倒してる 唯「・・・・・おっお邪魔してーす。はは」 澪母「お邪魔したわ」バタン 唯澪「・・・・・」 ひらりはらりパサ 書き置き手紙『オランダ行ってきます♪』澪母父 唯「食べよ」 澪「うん」 澪母「ふふふふ」ベリベリ 澪母→紬「うひょひょー」 お風呂 唯「・・・・・」チャポン 澪「・・・先洗うね」ザバッ 唯「うん」 澪「・・・」ワシャワシャ 唯「・・・・・」 澪「・・・・・」ワシャワシャ 15分後 唯「・・・・・」 澪「・・・・・」ワシャワシャ 一時間後 唯「澪ちゃんまだ?」 澪「ごめん。髪が長くて」ワシャワシャ 15分後 澪「・・・・」ワシャワシャ 唯「・・・・」ワシャワシャ 唯「・・・・」ザーザー 唯「・・・・」 澪「・・・・」ワシャワシャ 一時間後 澪「・・・・」ザーザー 唯「」 澪「・・・終わったよ」チャポン 唯「」 澪「・・・」 唯「」 澪「逆上せてる!」ザバッ 脱衣場 澪「とにかく水持って来るな」 唯「はぁはぁ」ググ 澪「忘れてたー」 ドサッ 唯「はぁはぁ」 澪「でも、家だから悲劇は・・・」 律「あっそびにきーたーぜ」ガチャ 紬「ぜっ♪」 梓「澪先輩の家」キラキラ 澪「・・・」←風呂上がり。タオル一枚巻いただけ。ポジション・タチ 唯「はぁ・・・はぁ」←タオル一枚被せただけ。拭いてない。ポジション・ネコ (逆上せてる) 律紬梓「・・・・・」 澪「・・・・その水を・・・」 カシャバタン 澪「終わった」 唯「はぁはぁ」 琴吹家 紬「・・・・げっ!」 紬「・・・・膜破けた」グス 夜 澪「・・・・ZZZ」 唯「ZZZ」ゴロゴロ 澪「ZZZ」 唯「うーん」ゴロゴロドサ←ベッドから落ちた 澪「ZZZうーん?」ググ ゴロゴロドサッちゅー 朝 澪「・・・ん?」チュー 澪「うおわぁっ!」バッ 唯「ZZZ」 澪「あれ?」クイクイ 澪「唯、治ったぞ!」 唯「ホント!やったー」 学校 紬「」ズーン 唯「りっちゃん、やっと治ったよ」 律「そっそうか良かったな///」ササッ 唯「あれ~どうして退くの?」 律「唯には澪がいるだろ!?」ササッ 唯「澪ちゃんは友達だよ~」 澪「なあ和何でさりげなく退いてるんだ?」 和「唯の澪は奪えないわ」ササッ 澪「?」 唯「あっ和ちゃーん!」 和「あっ唯。もう治ったの?」 唯「おかげさまで」 和「あっ、駄目よ。澪が寂しがってるわ」 唯「そんな事ないよ。ねー姫ちゃん」 姫子「寂しがってるわ。それに唯は澪の唯なんだから」ササッ 和「早く行ってあげて」ササッ 唯「・・・澪ちゃん」 澪「・・そうだな」 唯「誤解ってとけないね」 澪「私と唯は卒業まで誤解解消出来ないな」 唯「そーだね」 澪「でも、唯が隣にいるのも良い人生かもしれない」 唯「澪ちゃん・・・」 澪「唯・・・」 ちゅー ハッピーエンド☆ミ 紬「っていう夢を見たの」 梓「あり得ないですよ」 律「はは。ないない」 唯「そうだよね~」 次の日 唯「おはよー」 律「おーす」 紬「おはよう」 澪「おはよう」ピタ 唯「りっちゃん昨日ね~」ピタ 律「おっそろそろ時間か」 唯「席つかなきゃ」ググ 澪「あれ?」ググ 律「早く席付けよ」 唯「澪ちゃんわざと?」 澪「まさか」 紬「やだ!破りたくない!」 さわ子「平沢さんと秋山さん席に付きなさい」 唯「澪ちゃんがくっ付いて離れない」 おわらす。 初出:2- 346 むぎwww -- (名無しさん) 2011-08-04 13 40 03 むぎ・・・人はそれを自業自得という -- (名無しさん) 2012-03-21 20 47 28 うひょひょー -- (KYな俺) 2012-03-27 23 17 45 破りたくない!←オイ(´ω`) -- (名無しさん) 2013-06-30 01 47 44 名前 コメント すべてのコメントを見る 戻る TOP
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梓「ねぇ憂」 憂「どうしたの?梓ちゃん」 梓「私の事好き?」 憂「え、梓ちゃんは親友だし、大好きだよ」 梓「えへえへ…だよね~」ニタニタ 憂「それがどうかしたの?」 梓「最近雑誌で読んだんだけどね、今女子高生の間では親友にキスするのがはやってるらしいの」 憂「え!?本当?」 梓「うん、雑誌で見たから間違いないよ」 憂「それってほっぺたとかにだよね…?」 梓「…」 梓「…違うよ、口どおし。仲いい人達はキスをするの。ほら?憂も唯先輩と毎日やってるでしょ?」 憂「うん…」 梓(やってたのか…羨ましい…) 憂「でも…お姉ちゃんは身内だし…梓ちゃんとは…」 梓「嫌かな…?」 憂「なんというか…恥ずかしいよ…」 梓「じゃあやってみようよ、何事も経験だよ」 憂「でも…」 梓「ね?一度だけでいいから!お願い!」 憂「梓ちゃんがそこまでいうなら…」 梓「本当!?っしゃこらぁぁぁあ!」 憂「う、うん…」 梓「じゃあやってみようか、実は私、初めてなんだよね」 憂「えへへ、私もお姉ちゃんと以外の子は初めてだよ」 梓「お互い初めてなんだね、じゃあやってみるよ」 憂「…ん」 梓(憂…目つぶっちゃって可愛いなぁ…憂を私のものにしたい…憂の全てを手に入れたい…もちろん唯先輩もだけど) 憂「…梓ちゃん…まだ?」 梓「今いくよ、えへへなんか緊張しちゃうね」 憂「だね~」 梓「じゃあいくね」 憂「…うん」 梓「…」チュッ 憂「…ん」チュ 梓「…」チュー 梓(憂の唇…柔らかい…やばいよ…) 憂「…」チュー 憂「…っぱぁ…梓ちゃん…長いよぉ…」 梓「えへへ、だって初めての憂とのキスだったんだもん、憂、大好きだよ」 憂「///…私も梓ちゃんの事…友達として大好きだよ」 梓「じゃあ私、そろそろ部活行くね」 憂「うん//梓ちゃんばいばい」 梓「また明日ね、憂」 トコトコ 純(やばいのみちゃったよ…) 純(忘れ物とりにきたら二人がき、キスしてるなんて…) 純(…羨ましい…) けいおん部 ガチャ 梓「すみませ~ん、遅れました~」 唯「あずにゃん!わぁ~い!」ダキッ ギュウゥ 梓「や、やめてくださいよぉ~唯先輩」 律「はははー二人は相変わらずだな」 澪「そうだな、仲良しでなによりだ」 紬「いいわぁ~」 唯「あずにゃんチューしよ~チュー」ギュー 梓「いいですよ」 唯「え?」 律「おいおい、梓?」 紬「まぁ!」 梓「唯先輩?どうしたんですか?キョトンとして」 唯「え、えっとぉ~あずにゃん…?」 梓「早くキスしてくださいよ、唯先輩」 梓「実はですね、とある雑誌で読んだんですけど、親しい関係にある先輩後輩はキスするのが普通みたいなんです」 唯「え?…そうだったの?」 梓「はい、唯先輩も憂とキスしてますよね、それと似たようなものです」 唯「そうなんだぁ、私知らなかったよぉ~」 律「おいおい」 澪「…なるほど」 紬「いいわぁ」 梓「だから唯先輩、先輩としてキスしてくださいよ、それともなんですか、私の事嫌いですか?」 唯「わかったよ!じゃあ先輩としてあずにゃんにキスをします!」フンスッ 梓「はい、よろしくお願いします」 唯「あの//あずにゃん?恥ずかしいから目…つぶってくれないかな?」モジモジ 梓(平沢姉妹は似てるなぁ…可愛いすぎるでしょ) 梓「いいですよ~」 唯「あと皆も後ろ向いててね//」 律「へいへ~い」 澪「あぁ」 紬「残念だわ…」 唯「じゃああずにゃん//…いくね?」 梓(唯先輩…まだかな) チュ 梓(あぁ…柔らかい唇が私の唇に…憂とはまた違った感触だけど…すごくいい。) 唯「…ん」チュパ 梓「…ん」チュー 紬「ハァハァ…」 唯「…っぷは…はいあずにゃん、おしまいだよ」 梓「ありがとうございます!先輩の気持ちが伝わりました」 唯「えへへぇ//あずにゃんのためにいっぱい愛情こめたからねぇ//」 梓「はい//すごく良かったです」 唯「じゃあ次は皆の番だね!」 梓「え、唯先輩、私は…」 唯「ダメだよ!けいおん部は皆仲良しなんだから!皆キスしないと!」 律「でもなぁ…」 澪「うん…」 紬「…じゃ私行きます」 梓「にゃ!?」 紬「私が先に梓ちゃんにキスするから、その後に澪ちゃんとりっちゃんね!」 唯「うんうん、皆仲良しが一番だよ~」 紬「梓ちゃん~じゃあ行くわね~」 梓(どうしてこうなった…でも…ゴクリ) 梓(ムギ先輩や澪先輩も//…律先輩はいいや) 紬「梓ちゃん目つぶって?」 梓「は、はいです」 紬「ふふふ~じゃあいくわね?」 チュ 梓(おぉ…なんと上品な…それでかつしつこくなく飽きのこない唇をしておられる) 紬「…んっ」チュパ 梓(星みっつくらいあげちゃいたいよ) 梓「…ぁ…んっ」チュパ 紬「…っは、どうだった?梓ちゃん?」 梓「はぁはぁ…至高のひと時でした」 紬「うふふ~」 唯「ムギちゃんとあずにゃんも仲良しだねぇ~じゃあ次は澪ちゃんだよ!」 澪「私はいいよ…」 唯「えぇ?澪ちゃんあずにゃんのこと嫌いなの?」 澪「いや梓は好きだけど…恥ずかしい…//」 律「澪は恥ずかしがりだもんなぁ」 澪「どうしてもしなきゃダメかな?梓」ウルウル 梓(あぁ…澪先輩可愛すぎる…美人なのに可愛いい…クールプリティ澪) 梓「無理にとはいいませんけど…」 澪「じゃあそれ唯「だめだよ~澪ちゃん、何事も練習だよ」 紬「そうよ、澪ちゃん!練習練習!」 澪「うぅ…わかったよ」 梓「ゴクリ」 澪「じゃあ皆後ろ向いてて、梓も目つぶって」 梓「はいです」 澪「じゃあ…いくぞ//梓?」 チュ 梓(あぁ…これが澪先輩の唇…なんとも女性らしい誇り高き唇だよぉ…しかも…) 澪「…?…ん」チュ チュ 梓(この慣れてない感じ…奥手な澪先輩…すごく来るものがある) 澪「…ん…」チュ 梓「…ぁ…ぁ…ぁん…」チュパ 澪「っぷは…ど、どうかな…?梓」 梓「すごく堪能できました//ごちそうさまです//」 澪「//うん」 梓(なんか体が熱いよ…連続のキスで疲れたのかな…) 唯「はい澪ちゃんとあずにゃんも仲良しだね!次りっちゃん!」 梓「律先輩ですか…」 律「なんだよ~その嫌そうな顔は?」 梓「いえ、別に」 律「くそっ~じゃあキスするぞ、目つぶれ」 梓「はい、分かりました」 梓(はぁ…律先輩ならどうでもいいや…) 律「梓…いくぞ…?」 チュ 梓(ん…こ、これは…) 律「…ん…」チュ チュパ 梓(律先輩…すごくキスが上手//今までのなかで一番気持ちいいかも…//) 律「…ん…」チュロリン 梓「…ハァ…ぁ…ぁ…ん…ぁん」チュロリン 律「…っぷは」 梓(…え…もう終わり…?律先輩//) 律「…どうだ?梓」 梓「///」デレデレ 律「?どうした?」 梓「…律先輩のばかぁ//」 唯「おぉ、あずにゃんが乙女モードだよ」 律「へっへーん、律様にかかれば梓なんてイチコロよ~」 唯「これで皆仲良しだね!」 澪「うん//」 律「だな」 梓「…はい///」 紬「いいわぁ!」ムギュムギュ 梓「じゃあ練習しましょうか//律先輩//」 律「なぜ私に問う」 梓「…もう//」 澪「…」 唯「あずにゃんが乙女モードから抜けないよぉ」 次の日 梓「おはよ~」 憂「梓ちゃんおはよう」 梓「今日も暑いね~」 憂「だね~えへへ~梓ちゃん」 ギュウゥ 梓「ど、どうしたの?憂?周りの子に見られるよ?」 憂「今日も放課後にキスしよ…?」 梓「え…」 憂「私達、親友だもんね//梓ちゃん」 梓「うん、わかったよ」 梓(これはこれは思わぬ棚ぼたじゃん!…でも昨日から律先輩のことで頭がいっぱいだよ) 憂「放課後楽しみにしてるね」 放課後 梓(結局なにもないまま放課後になりました) 梓(授業中、憂が何度かこっちみてウインクしてきたりしましたが特に問題はありません) 梓(ちなみに憂とウインクをかけています) 憂「…梓ちゃん//」モジモジ 梓「憂、キスしよっか、私達親友だもんね」 憂「うん//…ん」 梓(目つぶった憂も可愛いなぁ…やっぱり平沢姉妹はレベル高いよね、ハイスペックだよね) 梓「憂、いくよ」 憂「…きて」 「ちょっとまったー!」 梓「…純」 純「ひどいよ…私だけ仲間外れにして」 憂「違うの純ちゃん…これは//」チラッ 梓(たしかに純のキスも気にはなってたんだよね…ここは一つ試してみるかな…) 純「で、二人は何をしていたのかな~」 梓「キスだよ」 憂「梓ちゃん…!」 梓「憂とキスしてたんだよ、純もする?」 純「…でも私に内緒ってことは、私邪魔だったんじゃないの?」 梓「そんなことないよ、純も大切な親友だよ、目つぶって」 純「…いいの?」 梓「うん」 純「…ん///」 梓(さて、純のもいただこうかな…) チュ 梓(今回は私がリードしてあげないといけないよね…) 梓「…ん…」チュパ 純「…。ぁずさ…ん…」チュパ 梓(純のもなかなかよい感じだね、すごく平凡な感じがリアル女子高生って感じでグットかも…やっぱり律先輩が一番かなぁ) 梓「…ん、はい、おしまい」 純「はぁはぁ…梓…すごいね…」 梓「まあね、じゃあ次は憂と純だね」 憂「え?梓ちゃん?」 梓「だって憂と純も親友だよね?だったらキスしなきゃ」 憂「うん…でも…」 純「憂…?私とキスするの嫌なのかな…?」 憂「違うよ、うん。純ちゃん、キスしようか」 純「うん//」 憂「じゃあ行くね///」 チュ 純「…ん…ぅぃ…」チュパ 憂「…ん…」チュパ 梓(ほほう…これは見るのもたまらないよ、ムギ先輩がいたら失神するんだろうな) 純「…はぁはぁ…すごいね…」 憂「うん…//すごい…」 梓「はいはい、じゃあ私はそろそろ部活いくからね」 憂「!」 純「ほいほーい、じゃ私も行くわ、じゃーね」 トタトタ 梓「憂もまたね」 憂「あ、梓ちゃん!?」 梓「どうしたの?憂?」 憂「えっと…私とキスしてないなって…えへへ」 梓「あ、そうだった。でも時間もないし…また今度ね」 憂「…ぇ」ショボーン 憂「そ、それなら今日うちで晩御飯食べない?明日は休みだし…いいよね」 梓「ん~分かったよ、じゃあ今日は憂の家でお泊りしよっかな」 憂「えへへ、梓ちゃんとお泊り嬉しいなぁ~」ニコニコ 梓(憂はニコニコしてるのが一番可愛いなぁ~憂の笑顔で五日は頑張れるよ) 部室 ガチャ 梓「今日も遅れました~」 唯「あずにゃ~ん」ダキッ 梓「にゃ!?」 唯「あずにゃんのお口もーらい」 チュ 唯「えへへ~今日もあずにゃんと仲良しだよぉ」 律「こりねぇな~」 梓(律先輩…)ジュン 澪「こら、唯勝手にキスしたら梓に悪いだろ?」 律「とかいって澪も梓にキスしたいんじゃねーの?」 澪「だぁぁ!そんなことない!バカ律!」ゴチン 紬「最近毎日が天国です」ムギュ 梓「あ、唯先輩。今日、憂と約束したんですけど、唯先輩の家にお泊りに行ってもいいですか?」 唯「ほぇ?いいよぉ~あずにゃんなら大歓迎だよ!」 梓「ありがとうございます」 唯「わぁい!あっずにゃんとおとまり!おとまり!」 梓「…じゃあ練習しましょうか!律先輩!//」 律「だからなぜ私にふる」 紬「りっちゃんも鈍感ね~」 澪「…」 帰宅後 梓(よし、じゃあそろそろ憂の家に行こうかな、着替えももったし) 梓「お母さーん、今日友達の家にとまりに行ってくるね」 梓母「あら、彼氏かしら?とうとう梓ちゃんにもできたのね」 梓「もぉ…違うもん!」 梓母「はいはい、いってらっしゃい。くれぐれも迷惑のないようにね」 梓「分かった、じゃあ行ってくる」 テクテク 梓(今日の学校の様子だと、どうみても憂は私にキスをして欲しがってるよね) テクテク 梓(そして唯先輩は天然だから仲良し=キスと思わせる事もできた。これなら躊躇なくキスしてもらっても仲良しだから、という理由でごまかせる) テクテク 梓(憂も唯先輩もどっちも可愛いから困っちゃうなぁ…でもこれって私、平沢姉妹丼食べれるかもしれないよね) 梓「…」ニタニタ 梓(さぁ…平沢屋についたよ…今日は大盛りいっちゃおうかな…へへへ) ピンポーン おしまい! 戻る あとがき すみません、もう寝るので一部完という感じにさせてもらいました。
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―翌日。 唯「どうやらいちばん下の引き出しだけみたいだね」 唯「まだこんなにある…」ゴッソリ 唯「…とりあえずなにか着よう」 唯「『おちゃづけ』Tシャツ…」 唯「まさかお茶漬けが食べたくなるだけなんてことは…」 唯「…」ゴソ ― 憂「おねえちゃーん。お昼どうするー?」 唯「…お茶漬け」 憂「え?」 ― 唯「もう!なにひとついいものがないよ!」 唯「お茶漬けなんてなにもしなくてもたまに食べたくなるよ!」 唯「…」 唯「そうだ。明日は家でみんなとお勉強だ」 唯「なにかつかえそうなのがあるかもしれない」 唯「よーし!探そう!」 ― 唯「ふ~んふふ~」ガサゴソ 唯「!」 唯「こ、これは…!」 ―翌日。 ガチャ 律「こんちはー!」 澪「おーい唯ーきたぞー」 憂「あ、こんにちは。あがってくださーい」 紬「ありがとね。憂ちゃん」 憂「いえ。おねーちゃーん!みなさんきたよー!」 唯「うーん!中に呼んでー!」 憂「じゃあどうぞー」 澪律紬「おじゃましまーす」 唯「やあやあ」 律「おーす…って」 紬「あいかわらず面白いTシャツねー」 澪「『ビースト』…いいかも…」 律「…なにいってんだ」 唯「えへへーかっこいいでしょー」 唯(きっとこのTシャツなら…) 唯(獣のようにただひたすら勉強に集中できるはず!) 唯(ワイルドだよ!) ― 澪「こら唯。寝てないで勉強するぞ」 唯「だって暑いんだもーん」ブー 紬「まあまあ。もうちょっとやったらお菓子たべましょ?」 唯「ほんと?」 紬「うん。だからもう少しがんばろう!」 唯「うん…」ググ 澪「…律もだぞ」 律「…わ、わたしのことは…放っておけ…」バタ 澪「ふざけてないで…」グイッ 唯(くそー全然集中できないじゃんかー) 唯(お肉が食べたくなる一方だよお) 唯(憂はあずにゃん家いっちゃったし) 唯(うわーんお肉ー!)ジタバタ 律「なにしてんだー唯」 唯(りっちゃん…) 律「どうした?」 唯「…」 律「?」 唯「…」ガシ 律「へっ?」 唯「…」アーン 律「わわわわあ!なにすんだ!」グイッ 唯「…がぶっ」スカッ 律「なななんだ唯!おまえ人を食うのか!?」ドキドキ 唯「はっ!つ、つい…」 律「つい人を食べようとしたりするわけないだろ!」 唯「ごめんね~」 律「ま、まあ暑さのせいってことにしとこう…」 唯「あっ!りっちゃんコーラあるよ!飲む?」 律「ほんとか?飲む飲む!」 唯「こないだ買ったんだ~持ってくるね」ドタドタ 澪「おまえら…勉強は…」 律「まあまて」 唯「持ってきたよーじゃあ開けるねー」ググ 律「うひょーコーラだあ…ん?」 唯「よいしょ!」 紬「なんか…パンパンになってない…?」 澪「まて唯!それは…」 唯「開いた!」プシュ ― 唯「うぅ…みんなごめん…」 澪「まったく…」 紬「でもみんなでお着替えってなんだか楽しいね!」 律「ムギ…服高いんだろ…?」 紬「ううん。服はいいの」 紬「でもみんな唯ちゃんのおもしろいTシャツを着られるのよ!ワクワクしない?」 澪「…まあそうだな。前向きに考えよう!」 唯(あ!この間脱ぎ散らかしたからいちばん下の引き出しのTシャツしかない!) 唯(どうしよう…) 唯(でも…大丈夫だよね) 唯「じゃあみんな…好きなの選んで」 唯(自己責任でお願いします!) ― 唯(わたしは無難に『ばれいしょ』Tシャツを選んだよ!食べ物なら大丈夫…なはず!) 唯(…澪ちゃんは…『チェーン』) 唯(ムギちゃんは…『ニヒル』…) 唯(そしてりっちゃんは…『シャイン』…) 唯(…) 唯(やな予感しかしないよ!) 澪「…」モジモジ 唯「澪ちゃん?どうしたの?」 澪「そ、その…」 澪「…みっみんな!」 澪「自転車のチェーン外れてないか!?」ドキドキ 律「…はあ?なにいって…」ピカーン 唯「うわ!りっちゃん眩しい!」 律「なに?もっぺん言ってみろー!」ピカピカ 律「ムギ!わたし眩しいか?」ピッカピカ 紬「…」 唯「…ムギちゃん?」 澪「それよりおまえたちチェーンは…」 紬「…自分の欲望のままに生きることほど…醜いことはない」 律「大丈夫かムギ?」ピッカーン 唯「うわっ眩しい!」 律「なんだとー!だいたいばれいしょってなんだー!わけわからん!」 唯「!」 唯「馬鈴薯はじゃがいものことだよ!一般にはじゃがいもってのが多く使われてるけどそれは馬鈴薯が日本に齎された当時、ジャカルタがジャガタラと呼ばれていたから それが変化して現在のじゃがいもという名が定着しただけであって、馬鈴薯って名前だって中国での表記を音読みしただけで本質は変わらないよ!馬鈴薯という名の由来は 馬鈴薯の形が馬につける鈴に似ているから、とも言われてるんだよ!どこの国の言葉かわからないカタカナ文字よりこっちの方がよっぽどわかりやすいよ! 第一スナック菓子だって原材料名のところにはじゃがいもという表記より馬鈴薯と書かれているほうか多いんだよ!それに…」 ―夕方。 律「じゃあ…帰るな…」ピカー 唯「うん…」 紬「…」 澪「もう暗いな…自転車見えるかな…」 律「暗いか?明るいぞ!」ピカー 唯「うん…」 澪「まあとりあえず服は明日返すよ、じゃあな」 律「じゃなー」ピカッ 唯「うわっ!」 紬「…」スタスタ 唯(今日はすっごくつかれたよお) 唯(もう休もう…) ― 唯(お風呂入ったし…) 唯(憂まだ帰ってきてないけど) 唯(寝よ…)ノソノソ ― ガチャ 憂「おねーちゃん?…寝てるんだ」 憂(あ!やっぱりわたしの服着てる!) 憂(もう…代わりにお姉ちゃんの部屋着かりよう) 憂(いっぱいあるし…大丈夫だよね) ― ガタタン 唯「…ん?」 唯「むぅ…なんの音だろ…」ムクッ 唯「ういー?いるのー?」トントントン 唯「うい…うわっ!」 唯(お酒臭いよ!なにこれ!) 憂「ウイ~~~」 憂「あーおねーちゃんだあ。ちょっとお酒買ってきて~」ムワーン 唯「うっ!う、ういお酒飲んでるの!?」 憂「うふふ~飲んでないよー」グデン 唯「あ!…そのTシャツ…」 唯(『のんべえ』…わたしのだ!) 憂「はやく~!」 唯(うわあああん眠れないよおおおお) ― ――ひと月後。 唯「…ふう!」 唯「よし!これで全部着終わったよ」 唯「…ん?引き出しが…」ピカー その時光ったように見えたのは、もしかしたら気のせいだったかもしれません。 それ以来、Tシャツたちはもとにもどってしまいましたが、 でもわたしは信じています。Tシャツたちもたまには着てほしいんじゃないかって。 わたしのTシャツがあんなことになったのも、Tシャツたちが寂しかったからかもしれません。 最後の『ぬるぬるアンアンぺろぺろ』Tシャツも、それ以外のTシャツも、 根底にあるのはみんな一緒でしょう。 みなさん。たまにはタンスの奥を探ってみてください。 きっと洋服たちが待っていますよ。 それでは、ごきげんよう。また会う日まで。 おわりでーす。 戻る
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1 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/19(日) 16 33 02 ID ZEZeoBVn けいおん!の唯と梓のはわほわカップルを全力支援するスレです 梓×唯も可 落ちてたので立てました 2 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/19(日) 16 46 34 ID /D+qhPzq /l .// __ _ _, -´;;`´;;--'--´- ;(___ ____ _,, - ´;;;;;;;;;;;;;;;;;;__;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ̄;/ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; `'-- ,,,;;;;;;;;;;;/ ;;;;;_,-、;;;;;;;;;;; ' ---、,,_` ヽ_ /-ヽヽ、;;;;/ ....... ...- ,,_ \ .\ / / ヽ" ` ヽ ` ゝ ヽ/ .ll ヽ ` - ,__ .ヽ、 lll ヽ - / ヽ-'´ lll 丶==_-,,,_ / l __ ヽ - _ / l ` -,,,,__ l \ ) / l ` -,,,_ l l l ` -,,,_ / l l __∧ ` -,,_ l l / \ ` -__ l . l l と 一 l `--l l .l l _,,, - ´ l .l ら 本 .l _,- ´ l .l l //´ l .l れ l l l \ l l lヽ、 \_ .l た l l ` -,,,,,_ l .l l l_,,--"´ l-,,_ __ l .l ね l // ` -_ `--ヽ .\____// `ヽ ヽ- ヽ 3 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/19(日) 16 48 49 ID 7A19ADS+ やれやれだぜ 4 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/19(日) 17 20 59 ID 9sJLYEFz けいおん!別荘地 http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/anime/7708/1247991400/ に避難所たてさせていただきました 【けいおん!】唯×梓スレ【避難所】 http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/anime/7708/1247991400/ Jane Style表示方法 板一覧空白を右クリックする ↓ 新規カテゴリ追加する ↓ 名前を入力する ↓ 新規カテゴリを右クリックする ↓ 板を追加する ↓ 板名とURL入力する 5 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/19(日) 17 39 56 ID xmUn7InM _ ,.. . .,, _ ,. ィ" . . . . . . . . . . . .` ー 、 . / . . . . . . . . . . . . . . . . i . . . . . .\ 木ノ下りんごが 5ゲットだゾ / ./ ./ . . .i . . . . . . i . . .ト、 . . . . . . . , . / ./ / ./ ./ .i . . . i . . .| . , i " 、 . .〈_i , i ./ .i . .i . i . イ . . . i . . . ! .|i | くハ〉 | i_,イ . ! . i .i | . . . i . . / .| i| V/| i | . ./`T 二_ー-i__/i_|i リ _ レ | | ル 1ズ _ い、いきなりキスするなんて恥ずかしい! | . .|´ミ ,ィtテミ- _,ィテチ、 !ヽ| .! 赤 2きん _ いつもお気楽でいいわよね | . .| 、 ( ` 辷ソ` .辷ソ` /ノノ| | 3ルモでポン _ 松竹とかいうナヨナヨ男がむかつくんだゾ! | . .|ゝ、_, , , ノ | | 4ャナ _ メロンパンばかり食べてると太っちゃうゾ | .i | ,.-‐,ゝ、 _ .∠ | .! グレーテ 6 _ 裏最萌の雪辱はいつか果たすゾ! ;i .| i , 、. __ ,. ´, ヽー;| .| リリカル 7のは _ あの白い悪魔、やばすぎだゾ! /` !. | ヽ / } i i , !;| 8ガレン _ アルとかいうジャンクは消毒だゾ! ノ .| \_ ,ノ | i. i 9ぎ宮理恵 _ お仕事がんばってね、応援してるゾ く´ .| ,ィ´ ∨´`ゝ レ .ト 、 ぴた 10 _ 赤ずきんと声優かぶりすぎ! . } /`- ´く`ー-‐ヘ,シ `ー! } .〈`ヽ,,._ノ ` ゛ .i / . /`ー--/ ./ー-‐.´ノ i i| .ハ`ー ´ , 11-1000には、私の手作り肉じゃがをご馳走するゾ! 6 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/19(日) 21 49 03 ID ZnRMayDG 1 乙。 別荘に軽音部メンバーが増えてきたなぁ。 7 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/20(月) 00 31 08 ID jut8n8/3 ここにまで荒らしきてたんだ 8 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/20(月) 02 12 27 ID Q/IWsxZ0 避難所と分散している分圧縮に注意して落とさないようにな 9 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/20(月) 02 19 44 ID kwAL0TTP 誘い受け唯×ヘタレ攻め梓 10 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/20(月) 02 53 13 ID BO6ZEPKf 9なら 梓×唯じゃまいか 11 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/20(月) 04 29 07 ID dq6e3W6j http //www.pestcontrolrx.com/photos/uncategorized/2008/08/22/maggotseatingincatlegwound.jpg 12 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/20(月) 04 46 47 ID nkApnsKx 10 1 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2009/07/19(日) 16 33 02 ID ZEZeoBVn けいおん!の唯と梓のはわほわカップルを全力支援するスレです 梓×唯も可 落ちてたので立てました 13 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/20(月) 04 58 47 ID BO6ZEPKf 11 グロ。 14 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/20(月) 12 56 53 ID wKsPGi9n 恥ずかしがるあずにゃんを唯が攻めまくるイメージーがあるけど 受攻交代するする時は 9のような感じになりそうに思えるなぁ。 15 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/20(月) 13 06 22 ID isLCWIp3 あずにゃんホイホイ 16 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/20(月) 13 53 30 ID g80ulKgr 1乙です。 SS書きましたんで置いてきます。 『呼び方』 ttp //wiki.livedoor.jp/keionclub/d/%b8%c6%a4%d3%ca%fd 17 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/20(月) 15 26 43 ID ZarqK4Tj 毎度おつです 脳汁が噴き出た 18 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/20(月) 17 36 01 ID UJjCPVbo 16 素晴らしい! 危うくムギの二の舞になるところでした 19 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/20(月) 22 26 19 ID 4W5WYkXe 16 GJ これからも楽しみにさせて貰いますよ。 20 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/20(月) 22 28 07 ID w6kcU8lr おまいらオヌヌメのSSあるかな? 百合でもレズでも性描写有でもふたなりでも何でもいい 21 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/21(火) 00 05 43 ID vPcuX71Y 16 今回もやばい萌えました。GJ! 22 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/21(火) 00 08 14 ID QHddoIIU 20 某所の投稿掲示板にあった短編連作が好きだなー 唯梓がデフォ設定みたいでストライク 23 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/21(火) 00 14 42 ID 2ekHkrRq 鍵のかかった部屋で唯が普通に寝てたあれをアニメで見たい 24 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/21(火) 00 19 52 ID QHddoIIU 2巻のカバー下かw 25 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/21(火) 01 40 43 ID JkoNs+q7 アニメだとみんなで雑魚寝になってるんだよね… おかげで一個SSのネタが駆逐されたという 二期に期待 26 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/21(火) 13 12 47 ID PbGWsLZd ほしゅがてらに添い寝?ゆいあずその2の続き 「はい、ここまでです…」 「え~、まだ足りないよぉ…」 「時間ですから、仕方ないです」 ストップウォッチの表示を見せながら、私は出来るだけぴしゃりと断ち切れるように、少し厳しく行為を打ち切る。 唯先輩は不満そうな表情で、恨めしげにこちらを眺めてきたけど、仕方がない。 それに足りないのは私も一緒。本当ならもっともっとくっついていたい。だけど、仕方がないよ。 「この仕打ち、理不尽です!私、平沢唯は断固抗議します!」 「まったく理にかなってるじゃないですか。それに、先輩方に心配をかけたのは確かなんですし」 それは、先日の話。あの猛暑の中クーラーもつけずに抱き合って眠っていた私たちは、あわや熱中症かという状態に陥っていた。 実際、先輩方が来られるのがもう少し遅かったら、かなりやばかったらしい。 保健室でぐったりする私たちに先輩方から下された採決は…「暑さが和らぐまで、日中一日5分以上のハグ禁止」というものだった。 そんな!それじゃ唯先輩分が枯渇しちゃいます!と抗議を入れそうになったものの。 私のキャラじゃないということと、先輩方は本当に私たちを心配して言ってくれたということがわかってたから、何も言えなかった。 それに、私が自重し切れなかったせいで、唯先輩をあんな目にあわせてしまったことは確かだし… と言うわけでその次の日からの私は、ストップウォッチを片手にすることが日課になっていた。言いつけはちゃんと守らないと、あんなに心配かけちゃったんだし。 それでも、この一日5分までと言うのは思ったよりもずっときつかった。 まだ一週間もたっていないというのに、私の唯先輩分不足は半端じゃない。禁断症状でどうにかなってしまいそう。 それは、唯先輩も同じみたいだった。当初は神妙にしてた唯先輩も―唯先輩だけのせいじゃないから、そこまで落ち込まれても困るんですけど ―今ではこうして、時間の短さに不満を口にするようになっていた。それでも、ちゃんとその一線は守ってくれてるんだけど。 …私としては、我慢しきれずに強引に押し倒してくれても、問題ないんだけ…いや、それは駄目。また同じ轍をふむことになることは目に見えているから。 それに、私だけならともかく…唯先輩まで具合を悪くしてしまうのは…やはり駄目だと思う。 でもでも、やっぱり…これだけしか触れられないのは…辛い。 「そうだよね…」 って、なんでわたしの心の声に返事してるんですか。…ひょっとして私、声に出してました? 「うん」 あっさりと頷いて見せた唯先輩の笑顔に、ぽんっと音を立てて私の頬は熱くなった。おそらくは、ううん間違いなく、私の顔は真っ赤になってることだろう。 「ほい、あずにゃん」 そんな私に、唯先輩はその笑顔のまま、ほいって右手を差し出してきた。な、なんだろ。ほっぺに触れるでも、頭を撫でるでもなく、私の前でぴたっと唯先輩の手は動きを止めている。 「手、つなご。今気付いたんだけど、別に接触禁止ってわけじゃないんだから、これくらいなら平気だよ」 「あ、そ、そうですね…」 言われてみると…確かにその通りだ。何かすっかりそのつもりになっていたけど、別に触れちゃ駄目ってわけじゃなかったんだ… 差し出された先輩の手に、手を伸ばす。一日5分、その制限を超えて触れるのは本当に久しぶりで。すっかり自分でそう決めてしまっていたから、なんか嬉しさと背徳感が混ざって、変な感じがする。 それに…今まで散々抱きつかれたりしてたけど…こうして手を繋ぐのは初めてじゃ無かったかな。 そうっと手のひらを合わせると、きゅっと唯先輩の手が私の手を握り締めてきた。 まるで心臓が止まったかのような衝撃。ううん、これ本当にとまってるんじゃないのかな。 きめ細かな唯先輩の肌は吸い付くような感触で、ぎゅっと握り締められ押し付けられた部分からは、普段のそれよりもずっと―もちろん普段のスキンシップがこれに劣るというわけではないけど―唯先輩のぬくもりを伝えてくる。 手のひらだけなのに、何故か全身を抱きしめられているような、そんな感覚。意識がうっとりと何か熱いものへと沈んでいく。 もし場所が場所だったら…このまま唯先輩と倒れこんでしまってもいいと思えるくらいに。 「だ、駄目です!」 そう、完全に傾倒してしまう前に、私はあわてて意識を立て直した。さすがにこんなところでそんなになってしまうのは、いろいろ問題がある。 それに、きっと絶対にもうどう取り繕いも無いタイミングになった時点で、ガチャリと扉が開いて誰か入ってきてしまうような、そんな予感もしている。 27 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/21(火) 13 14 07 ID PbGWsLZd 「あ、あずにゃん…いやだった?」 「へ?」 悲しそうな声に視線を戻すと、そこには今にも泣き出してしまいそうな唯先輩の顔が合った。 はっと気がつく。我に返った勢いで、私は唯先輩の手を振り払ってしまっていた。さーっと顔から血の気が引いていく。 「ち、違うんです!今のは、いやだったからとかじゃなくて…」 慌てて、そういうつもりじゃなかったことを伝えなきゃと思って、喋り出す。そしてそこで止まってしまった。何故なら、それ以上続けるということは、さっきの自分の心情を口にしないといけないってことで―それ、なんて羞恥プレイですか。 「じゃなくて…?」 私の否定に、唯先輩の顔はほっとした表情に。それでも私が言葉を途中で止めたことを怪訝に思ったのか、そう促してくる。ううん、ちょっと不安が混じってる。 やはり、続けないと駄目だよね…恥ずかしいのは確かだけど、それで唯先輩を傷つけるのはもっといやだから。 「いやだった…からではなくて、よすぎたからです」 「え?」 首を傾げられる。仕方なく、補足を入れる。…ああもう、恥ずかしいんですよ。 「ですから、唯先輩と手をつなぐのが…です」 「へ?」 唯先輩の首が、今度は反対側に傾ぐ。でも前回とは違って、じわじわとわかった!という表情に変わっていっていた。 「あずにゃ~ん…!」 唯先輩は、更に表情をキューンとしたモノへと変化させ、ばっと腕を広げて近づいてきた。いつもの、抱きつく1秒前のポーズ。 反射的に受け入れそうになったけど、慌ててぴとっと先輩の額に手のひらを当てて、ストップをかける。 「わ、だ、駄目です!今日はもう5分経っちゃってます!」 「えへへ、そうだったね…それじゃ、また手をつなごうよ!」 そうして私の返答も待たずに、額の手を両手でパシッと捕獲する唯先輩。 密かに額の感触を堪能していた私は、再び訪れた唯先輩の手の感触に、びくっとなる。 さっきと同じ、柔らかで暖かな感触。でもさっきと同じじゃない。両手で包み込まれている私の右手は、さっきの2倍…ううん、相乗効果なのか3倍も唯先輩をしっかりと感じていた。 「はぅ…っ」 まさしく3倍速。体の芯があっという間にジンジンと熱くなっていく。顔なんてもう真っ赤になっているに違いない。 唯先輩はにこにこしながら私の顔を覗き込んでいて、真っ赤になった顔を見られちゃってるはずなのに、何故かいつもの羞恥心は沸いてこなかった。 そんなことより、今の私はもっと唯先輩を感じていたい、なんて思ってしまっている。抱きつきたい、すりすりしたい、体中をぴっとりくっつけて、もっともっと感じていたい。 熱でぼやけそうな視界の中、一生懸命微笑む先輩に焦点を合わせる。抱きつくのは駄目―でも、触れるのは大丈夫。だから、こうして私と唯先輩は手をつないでるのであって。 そう、触れるのは―大丈夫。ですよね、唯先輩? 「え?」 夢見心地の私の鼓膜を、先輩の甘い声がこつんとたたく。疑問の声、だけどそれすらも、今の私にとっては起爆剤。 開いてる左手をすいっと伸ばして、柔らかなほっぺに触れる。その感触もあまりに心地よくて、私の意識を吹き飛ばしそうになったけど、今はもっと前に進まなきゃ。 瞳を真っ直ぐに先輩の瞳に合わせて、ゆっくりとその距離を縮めていく。 その瞬間が待ち遠しくて、精一杯急いでるはずなのに、何故かスピードはゆっくり。まるで時間の流れが遅くなっているよう。ううん、きっとそうなんだろう。 その瞬間もそうだけど、それにいたるまでのこの甘くてとろけそうなマシュマロみたいな時間も、一秒でも長く感じていたい、感じていてほしいと、そう思ってしまってるから。 私の意図を察したのか、先輩は一瞬だけ目を小さく見開き、そして優しく微笑んでくれた。ほんわりとしたいつものものとは少し違った、私を優しく包んでくれようとする意思を持ったほわっとした笑顔。 私を何度も虜にしてくれた、その笑顔。 先輩の目がまたゆっくりと閉じて、唇がほんの少しだけとがって、ほんの少しだけ開いて。もう後僅かで触れ合ってしまえる私を、優しく受け入れてくれる形へと変わっていく。 それまでの感覚を全て飲み込んでしまうほどの嬉しさを私の中に湧き上がらせてくれたそれに応えようと、私は最後の1ミリをゼロにしようと―した。 28 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/21(火) 13 15 32 ID PbGWsLZd ええ、したんですが。 「惜しかったね、あずにゃん」 耳元でこそこそっと囁かれる声に、私は気付かれないように小さくため息をつく。 つまりはその―結果として、私たちのファーストキスは未遂に終わってしまったということ。 もっとも、それを悔しくもしくは残念に思う暇も無く、ドアを開けた状態で固まってしまった先輩方を何とか解凍する努力に奔走させられたわけだけど。 「いいえ、あれでよかったんです。そもそも、学校であんなことをしようとしたことが間違ってたんですよ」 「うぅ…あずにゃんが冷たいよう。あずにゃんから―」 「ああ、もう、ストップです。終わりにしましょう…はい」 それでもまだ不満そうな唯先輩の口元に、私の口に入るはずだったケーキ付きフォークを差し出してみる。 反射的にぱくっと銜えた唯先輩の顔は、一瞬にしてほわっとしたものに変わる。 「…はっ、こんなのじゃ誤魔化されな―」 「はい」 「はむっ」 我に返ろうとする唯先輩に、その隙を与えず第二弾を投入。それに満足したのか、先輩はふにゃ~とおとなしくなってくれた。 本当は、私もまだ残念。許されるのなら、今すぐにでもさっきの続きをしたい…ってそう思ってる。 でも、今は焦らなくていいかな、って思ってる。 「唯先輩」 「ふにゃ?」 何故なら、私はもうひとつの抜け道に気がついたから。課せられた制約、その抜け道は抱きつかなければ大丈夫、だけじゃなくて―つまり。 「今夜、うちに誰もいないんです。もしよかったら―」 日中じゃなければ、つまり、夜になってしまえばいくらでも―先輩と触れ合えるということですから。 29 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/21(火) 13 18 04 ID PbGWsLZd ほしゅがてらにという長さじゃない…すみません 1レス以内と思っていたのですが、書いてるうちにどんどん 次から長くなるようなら、TXT上げかURL貼り付けにするようにします 30 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/21(火) 13 18 49 ID UxqOCyXM 乙GJ ニヤニヤしたよ また頼むぜ 31 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/21(火) 14 26 07 ID xX5wnKwU 29 やべぇwww 2828が止まらないwww ちょっと気になったんだけど、添い寝シリーズって保管庫入んないのかな? 32 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/21(火) 22 17 35 ID hzuL51uq 保管庫にも此処のスレ乗せて欲しいな… 29 さて、規制された二人のめくるめく夜の密会編はまだですか??いっそSSとしてまとめればおkかと。 33 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/21(火) 23 51 07 ID 03LCDr7k 唯と梓が付き合うことを発表した場合の周囲の反応を考えてみた 和・しっかりした娘だし、唯を任せても大丈夫そうね 憂・大好きなお姉ちゃんと大好きな梓ちゃんが一緒になるなんて幸せ二乗だよー 唯の両親・イェイ! さわちゃん・ウェディングドレスは任せなさい! さわちゃんの初恋の人・さわ子、やり過ぎ(色々と) 唯のクラスメート・唯~、がんばってー! 純・軽音部まじヤバイ 生徒会長・澪さまハァハァ ジャズ研に入った梓の友達・梓に先を越された! 聡・てか誰だよ? 聡の友人・知るわけないだろ。そんなことよりや ら な い か ? 近所のおばさん・あら唯ちゃん。早いのねぇ 幼稚園の先生・唯ちゃん上手ね(ナニが) ファーストフード店の店員(ムギの先輩)・ご一緒に百合姫はいかがですか? ムギ・ちょっと日本国憲法を変えて来ますね(同性婚的な意味で) 斎藤・お嬢様、永田町へロビイストを送り込んでございます 楽器店の店員・さすが琴吹家、やることパねぇな… 澪・あの二人ならお似合いだな。安心して見てられるよ(私もいつか律と…) 律・順当順当w幸せになれよ~!(梓に澪取られなくて良かった…) あずにゃん2号・にゃん(訳・ゆいあずは至高。異論は認めない) 34 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/21(火) 23 59 31 ID e3pku1Be 確かに会長と聡にとっては他人事でしかないなw 35 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/22(水) 00 02 51 ID cg38twfN 2号の意見に同意だな。もっとやれ 36 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/22(水) 00 17 10 ID 3YBWeuAh これはムギを応援せざるおえない 37 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/22(水) 01 50 24 ID +6kspBtA 唯の両親w 38 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/22(水) 02 01 14 ID CtKYQ+hF 一番美味しいポジションにいるんだな憂め 39 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/22(水) 02 21 23 ID kjn6q+5n 原作だとあずにゃんは唯のギターに憧れて軽音部入ったってのはマジか? 高校入学前に演奏聞く機会があったのだろうか…気になる 明日書店回って原作買いに行くか… 40 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/22(水) 02 24 59 ID OlHtNcWI 39 新歓のときに演奏しててそれにほれたんじゃまいか 41 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/22(水) 02 25 34 ID yhCkFyo/ うん でもコミック版は唯より澪に懐いてる感じ アニメは唯に懐いてる感じ 42 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/22(水) 02 29 25 ID OlHtNcWI 41 でもいつも最後には出れてた。>原作 普段は澪先輩っていってるけど、本命は唯みたいな印象。 43 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/22(水) 02 33 58 ID kjn6q+5n そっか、新歓か… 何故か高校入学前になんかのツテで音源手に入れて、繰り返し聞くあずにゃんとか妄想してたわw このまま妄想が爆発する前に明日原作買いに行ってくる 44 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/22(水) 02 41 02 ID OlHtNcWI 43 その妄想はありだ。 45 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/22(水) 04 02 54 ID kjn6q+5n 44 ttp //nagamochi.info/src/up23608.jpg そのまま突っ走った結果。汚くてすまん 俺は…寝ずに何を描いているんだ…。寝よう 46 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/22(水) 04 04 27 ID yhCkFyo/ 良いもの拝ませてもらった ただ貴方にありがとうの言葉を 47 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/22(水) 04 09 14 ID OlHtNcWI 45 GJ!! おきててよかった……。 SSにしたいくらいだ。 48 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/22(水) 05 44 54 ID zR83kFBC 45 GJ!!普通に上手すぎるんですけどwww うーん自分の書いたssに絵でも付けてもらいたいくらですよ! というわけで懲りずにss置いてきます。 『合図』 ttp //wiki.livedoor.jp/keionclub/d/%b9%e7%bf%de?wiki_id=74645 18歳未満が見ると目が潰れますのでご注意を つーか俺は寝起きで何を投下してるんだ・・・orz でも気にせずに仕事してきます。では! 49 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/22(水) 08 54 42 ID cg38twfN 48 あずにゃん攻めマジ半端ねぇw あずゆいに完全に目覚めましたGJ! 50 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/22(水) 08 56 03 ID fL+lZ7vx 43 いや、原作は君の妄想そのまんまだけど 51 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/22(水) 12 36 33 ID ehR0/r5L 単行本の2巻の最初に追加してるカラーのコマで梓が初対面の憂に話し掛ける時に 去年のライブの録音を聞いて、ハートマークを出しながらギターの人に憧れてた事を言ってたからねぇ。 52 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/22(水) 12 38 01 ID ehR0/r5L 聞いて→聴いて の間違いだった。 53 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/22(水) 12 39 16 ID GWpj1qPe 45 これは素晴らしい。ありがとう 54 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/22(水) 12 47 51 ID 5b/H0BNT 尼から届いたばかりの放課後ティータイム聞いたぜ こんなの聞かされてはあずにゃんも唯に惚れざるをえない 45 やばい、なんか涙出てくる いいもの見せてもらったよGJ! 55 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/22(水) 13 19 35 ID CtKYQ+hF 45 48 素晴らしい 56 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/22(水) 22 13 37 ID CiVc9d9U 45 48 お前らGJ過ぎるんだよ…。 57 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/22(水) 22 59 03 ID VlX3I/nY 45 あなたが神か… 58 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/22(水) 23 00 12 ID VlX3I/nY 48 いつも神がかった作品をありがとう、GJ! 59 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/22(水) 23 45 59 ID /V5wqYG1 放課後ティータイムは曲がいいだけでなく ジャケで唯と梓が隣どおしでくっついてるってのも嬉しい これからも唯梓絵がどんどん増えてほしいものだ 60 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/23(木) 01 05 35 ID stNPrAU0 唯梓絵もそうだけど、唯梓のツインギター&ダブルボーカルをやってほしいねぇ。 2期で期待したいところ 61 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/23(木) 09 42 58 ID vv8Kem3v iPS細胞とかいうので女同士でも子供が作れるらしいですよ唯先輩 62 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/23(木) 09 58 54 ID 0sJk8pXT 思わずググってしまったが、ハンパねぇな ttp //news.livedoor.com/article/detail/4244280/ 63 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/23(木) 23 14 19 ID vv8Kem3v 産むのはどっちになるだろ 64 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/23(木) 23 15 57 ID FV2qhqv8 個人的な好みで申し訳ないが、梓がお父さん、唯がお母さんなイメージ 65 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/23(木) 23 52 08 ID MDoi2T8W 梓がお母さんだろ 66 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/24(金) 00 00 17 ID 0sJk8pXT 先輩!先輩!先輩!先輩ぅぅうううわぁああああああ ああああああああああああああああん!!! あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!! 先輩先輩先輩ぅううぁわぁああああ!!! あぁ!クンカクンカ! スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん んはぁっ!唯先輩の髪をクンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁあ!! 間違えた!モフモフしたいお!モフモフ!モフモフ!凸モフモフ!カリカリモフモフ…きゅんきゅんきゅい!! 文化祭ライブの先輩かわいかったよぅ!!あぁぁああ…あああ…あっあぁああああ!!ふぁぁあああんんっ!! 風邪治って良かったね先輩!あぁあああああ!かわいい!先輩!かわいい!あっああぁああ! 後ろから抱きつかれて嬉し…いやぁああああああ!!!にゃああああああああん!!ぎゃああああああああ!! 67 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/24(金) 00 02 01 ID xnBYvaVY 66 ビビっときた 68 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/24(金) 01 53 48 ID FBudhUOm 66 あずにゃんwwおちつけw 69 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/24(金) 01 58 33 ID xtam8XSP 66 こんな感じで暴走したあずにゃんが唯に抱きついてきたら 唯はどんな反応するんだろ 70 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/24(金) 02 05 18 ID LGzhG6/X とりあえず落ち着かせるため得意の「いー子いー子」とすりすりでKO 71 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/24(金) 03 48 52 ID gAFA9R2c そして我に返って自分の行動を振り返り、真っ赤になる梓を見て 今度は唯が暴走状態になるわけですね 72 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/24(金) 09 09 09 ID N5vqfhER 新作SSできたんで置いてきますね。 なんか最近SS書くのにはまってるなぁ... 「逆襲の唯」 ttp //wiki.livedoor.jp/keionclub/d/%b5%d5%bd%b1%a4%ce%cd%a3 73 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/24(金) 10 02 04 ID TVFxM6GB 72 ここ全年齢板だからR-18ならその注意書き入れたほうがいいよ それとエロパロと百合萌えスレ用の保管庫に保管して大丈夫? キャラ個別板LR(抜粋) アニメキャラの話題のうち、単体キャラ/カップリング/グループ/キャラ対決など 特定のキャラ限定の話題を扱います ●エロ・下品な話題はPINKちゃんねるへ(18歳未満禁止) 74 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/24(金) 10 02 05 ID JSQULoD2 72 新作乙です! これは放課後もう1ラウンドくらいありそうですねw 唯梓はベッドに放り込むと、 攻守交替しながら延々といちゃいちゃしてそうだなあw 75 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/24(金) 10 35 21 ID iAHAHgKi 72 朝からGJ 今日は好い日になりそうだ。 76 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/24(金) 10 42 09 ID /hxBK0Yo 72 いつも乙 77 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/24(金) 13 45 57 ID vZmsnJ9Y 72 タイトルワラッタw すさまじい萌えぶりです。 73 保管庫に保管した作品も百合まとめ欄に入れてたから大丈夫じゃないの? 78 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/24(金) 14 29 28 ID +GWzDyS6 唯がSであずにゃんがMですか なんか唯なら、部室でもどこでもイチャイチャしそう でも、あずにゃんは真面目だから… 「こんなトコで…だめですよ、唯先輩! 」 「あずにゃん…そんなに嫌?」 「えっ…い嫌ではないですけど…」 「なーんだぁよかった!!えいっ」 「ちょっ唯先輩!?…もぉ」 79 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/24(金) 15 33 44 ID OBIKeALi 78 ゆいあずに触発された律と澪がイチャイチャチュパチュパ解禁し、それを眺めるムギがハァハァして、 さわちゃんはいけないオモチャを差し入れるわけですね! BigHit!軽音部まじパねぇ! 80 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/24(金) 21 45 46 ID xtam8XSP 72 エロに走るのもいい しかしエロ抜きでのいちゃつきも素晴らしいことを忘れないでほしい 81 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/24(金) 23 02 53 ID dRfqFbGy 79 淫乱すぎる部活だな だがそれもいい 82 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/25(土) 01 02 03 ID bh6yGbZK 部活しろよw 83 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/25(土) 06 56 27 ID fkza2kya あずにゃんを抱きかかえて 頭を撫でながらたいやきを食べさせてあげる唯 84 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/25(土) 10 59 04 ID q0JNpLTh 83 当然、その前に唯があずにゃんの頭の上に猫耳を取り付けていますよね 85 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/25(土) 16 01 31 ID p+R2+w6k ガチャ 梓「こんにちは、ってあれ?誰もいないや。でも鍵は空いてたし荷物も置いてあるし、待ってたら来る、よね」 ガチャ 唯「ヤホ―、ってあれ?あずにゃん一人だけ?」 梓「あ、こんにちは唯先輩。そうなんですよ、ただ鍵も空いてましたし荷物も置いてあったんで 少し席を外されてるんだと思います」 唯「ふーん、そうなんだ。せっかくみんなのためにおやつ持ってきたのになあ」 梓「珍しいですね、唯先輩がお菓子持ってくるなんて」 唯「最近話題になってる鯛焼き持ってきたんだよ。少し並んだけど、みんなにも食べてもらいたくてさ」 梓「えっ、鯛焼きですか!?」 唯「おお、珍しくあずにゃんが食いついてきた。そういえばあずにゃんって鯛焼き好きなんだっけ?」 梓「はい!大好きです!」 唯「鯛焼き……、あずにゃん……、そうだ。いいこと思いついちゃった」 梓「何ですか、唯先輩」 唯「ねえ、あずにゃん。鯛焼きって魚の形してるよね」 梓「だから鯛焼きっていうんじゃないですか」 唯「そこであずにゃんにクイズです。魚が好きな動物っていったら何が思い浮かぶ?」 梓「えっと、猫ですか?」 唯「せいかーい!そしてここにその猫の耳がデザインされたカチューシャがあります」 梓「ま、まさか……」 唯「ねえ、あずにゃん。猫耳つけて鯛焼き食べてくれない?」 梓「い、いやですよ。なんでわざわざそんなことしないといけないんですか!」 唯「えー、いいじゃんいいじゃん。猫耳が似合うのはもう分かってるんだからさ、 猫耳着けたあずにゃんが魚に飛びつく猫みたいに鯛焼きを美味しそうに頬張る。 その光景だけでご飯三杯はいけちゃうよ」 梓「いけなくていいですよ!とにかく、私はやりませんからね」 唯「そんなこと言っちゃうんだー。それじゃあこの鯛焼きはお預けしちゃおうかなー」 梓「えっ……」 唯「ほらほらー、羞恥心なんか捨てちゃってさー、食欲に身をゆだねようよー」 梓「うぅ……」 唯「私相手に今更恥ずかしがることもないでしょー、ほらー、とっても美味しそうだよー」 梓「わ、わかりましたよ。着けますよ、着ければいいんですね」 唯「それじゃ、さっそく着けてくれるかな?」 梓(私、もしかして唯先輩に遊ばれてる?ああ、もうどうにでもなれ!)スチャッ 唯「おお!やっぱり似合うよあずにゃん」 梓「そ、そうですか」 唯「うん、すごい似合ってるよ。ニャーって言って、ニャーって」 梓「ニャ、ニャア……」 唯「ああ、もう可愛すぎる!それじゃ言うこと聞いてくれた可愛い子猫ちゃんにはご褒美をあげなきゃね。 ほら、お待ちかねの鯛焼きだよ」 梓「あ、ありがとうございます」 唯「ちょっと、ダメだよあずにゃん」 梓「え、何がですか?」 唯「今あずにゃんは子猫なんだよ、ニャーしか喋っちゃダメ!」 梓「そ、そんなこと言ってなかったじゃないですか!」 唯「じゃあ、あーげない」 梓「わ、わかりました。もうここまで来ちゃったんですから、やります、やりますから」 86 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/25(土) 16 07 27 ID p+R2+w6k 唯「はい、よく言えました。それじゃ改めて、子猫ちゃんにお待ちかねのご褒美だよー」 梓「ニャ、ニャア」モグモグ 唯「どう、美味しい?」 梓「ニャン♪」 唯(あずにゃんホント可愛いなあ、ホンモノの猫より可愛いよ。……そうだ!) 「あずにゃん、ちょっとこっち来てくれる?」 梓「ニャ?」トコトコ 唯「ここ、おいで?」 梓「ニャ!?ニャーニャー」 唯「いいからおいでって」グイッ 梓「えっ!?」 唯「えへへ、あずにゃん捕まえた」 梓「ちょっ、ちょっと唯先輩!?」 唯「こーら、あずにゃん」 梓「あ……、ニャ、ニャニャニャー」 唯「こらこら、そんなに暴れないの」 梓「ニャン……」 唯「あずにゃんが可愛すぎるからいけないんだよ、あんなの見せられたら誰だって一人占めしたくなっちゃうよ。 それにしてもホント可愛いなあ、このまま持って帰りたいよ」 梓「ニャニャ!?」 唯「もちろん冗談だよ。だからせめて今だけ、楽しませて、ね?」 梓「ニャア……、ニャン!」 唯「ありがと、あずにゃん」ナデナデ 梓「ニャア……」 唯「そうだ、鯛焼き多めに買ってきてたんだけど、もうひとつ食べる?」 梓「ニャン♪」 唯「それじゃ、あーんして」 梓「ニャー」パクッ 唯「えへ、美味しい?」 梓「ニャンニャン♪」 唯「それは良かったー」ナデナデ 梓「ニャア♪」 唯「さてと、いつまでもあずにゃんとこうしていたいけど、もうすぐみんなも来るだろうし、もうそろそろ終わりにしようか。 ゴメンねあずにゃん、私のわがままに付き合わせちゃって」 梓「ニャニャ、ニャーニャーニャー」 唯「アハハ、もう普通に喋っていいよ」 梓「あ、わかりました。いえ、そんなことないですよ。なんだかんだで私も楽しんでましたし」 唯「それなら良かったよ、じゃあ今度から定期的にやってもらおうかな?」 梓「そ、それは……」 唯「冗談だよ。やってもらいたいってのはホントだけどね、無理は言わないよ。 でも、今日はホントありがと、あずにゃんの新しい顔が見れた気がするよ」 ガチャ 律「お、唯と梓が来てたか。ゴメンゴメン、今日締め切りの書類出すの忘れててさ、急いで出しに行ってたんだよ。 ……って、あれ?梓、どうしたんだ?」 梓「え、何ですか?」 律「いや、猫耳なんか着けちゃってさ」 梓「ニャッ!?」 おしまい 87 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/25(土) 16 51 13 ID fYViHhAq ニャアアアアアアッ! 88 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/25(土) 17 06 36 ID s7zdesG8 やばいにゃああああああああああああっ!!! 89 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/25(土) 17 46 13 ID q0JNpLTh 86 GJ!! たまらなく!可愛すぎるww やっぱり猫耳あずにゃんに唯が抱きつきながら食べさせてあげる光景は絵になりますね! 90 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/25(土) 17 50 28 ID AyNomLvY 多分、あなたは気づいてないと思うけど 私はちゃんと あの時 あなたに恋をしたんですよ? 先輩 文化祭のライブ 正直 あまり期待はしていなかった 曲が始まると 顔つきが変わって 汗をかきながら 一生懸命に だけど、誰よりも 嬉しそうで 笑顔だった。 音を間違えたり、歌詞を間違えたり ミスはたくさんあった。 でも、こんなに楽しそうなバンド始めてみた。 私も、一緒にこの人達とー!! 「あずにゃーん、鯛焼きあるけど食べるー?」 「いただきますっ…てほら、唯先輩練習しますよ!ここ軽音部でしょ?」 「えー…鯛焼き食べないと力が出ないー …あずにゃん、食べさせて?」 「何言ってるんですか、もう 自分で食べてください!」 まったく、私や澪先輩がいないとちっとも練習しないんだから… 「あずにゃん、私のコト…嫌い?」 「えっあっその…ち、違いますっ嫌いとかじゃなくてむしろ逆でー…」 「逆で?」 「……」 「 その続きは??」 「…スキ…ですけど」 「エー?ゴメン、キコエナカッタ、モウ一回イッテー?」 聞えてるくせに… 「もぉ!!唯先輩なんて知りませんっ」 ここで もう一度 スキなんて言ったら …なんか負けたみたいで悔しいので もぅ一生スキだなんていいません 「あずにゃん、あと一回!あともう一回言って!!」 …多分。 91 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/25(土) 18 05 33 ID MGwD/X7P 86 90 こwwwれwwwはwwwたまらんwww GJ! 92 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/25(土) 20 15 55 ID MGwD/X7P SS投下するのは初めてだ…しかし、出来は保証できない ttp //wiki.livedoor.jp/keionclub/d/%ca%d2%ce%f8?wiki_id=74645 ※唯澪前提で唯←梓(つまり片想い) 唯とあずにゃんがくっつかねぇなんてダメだ!って人は回避推奨です 93 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/25(土) 20 34 21 ID Mp9CnGTV 86 90 甘い物ばっかりだと糖尿病になるんだよな…好きだけどw 92 泣けたよ俺……GJだよあんた…。 このスレも職人が増えて嬉しい限り… 94 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/25(土) 21 09 31 ID s7zdesG8 92 切ねぇよぉ~ でもGJ! 93 うむ、もっともっと職人さんが増えてくれればいいよなぁ~ 95 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/25(土) 21 50 13 ID qdbJHBna 92 な、んな…切なくて俺が泣くわ… 13話見ると部活帰りは最初は5人→紬は電車、律澪と唯梓で別れて帰るんだな 唯梓あああああああ!!! 96 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/25(土) 22 14 43 ID eooHg13R 95 そうなんだよ!唯梓的に注目のシーンだった! 案外、家が近いのかもな。で、週末は殆どと言って良いほど平沢家にお泊まりするあずにゃん、と。 もちろん既にご両親には挨拶済みです。 97 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/25(土) 23 19 41 ID TQaQzLTW さらっと流してたけど唯って梓の家知ってたんだな しかしあの回の唯は梓に対してかっこよすぎだとおもうんだ 98 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/25(土) 23 25 05 ID CANKt21H 唯って梓の家知ってた 憂が知ってたのかもしれないけどこれ重要だな~ 梓も徒歩通学なのね 99 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/26(日) 00 31 40 ID 7D8nsL8p 帰り道、二人っきりの唯梓タイム!! 話してるうちに、平沢家へ 「ご飯食べてきなよ~」と憂と唯の誘いを断れずいっしょに晩御飯。 「明日学校休みだし泊まってきなよ~」とまたも憂と唯の誘いを断れずお泊まり。 やばいww妄想が止まらんwwwww誰か止めてくれ 100 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/26(日) 01 21 05 ID EnvFlFAY 唯のあずにゃん包囲網完成 101-
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921 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 唯「さってお風呂入ろ~っと」フンフン 憂「お風呂お風呂…」 バッタリ 唯「……」 憂「……」 ダッ! ポイッ! 唯「はい私の足が先に脱衣所に入ったから、私が一番風呂ねっ」 憂「残念お姉ちゃん。私の下着とバスタオルの方が早かったよ~」 唯「はい完全に体が入りました~。さようならうい~」ポイッ 憂「あっ! 私の下着とタオル投げないでよ!」 唯「あらいけな~い! 足が濡れちゃったや!」ジャポン 憂「あぁあ」 唯「こりゃあお風呂入らないとな~。憂は私のあとね~」 憂「~~っ! もう怒った! えいっ」ザポーンッ 唯「わああ!? 飛び込み禁止の札が見えんかね!?」 憂「あはは~全身ずぶ濡れだよ~。ごめんお姉ちゃん、私先にお湯いただくね」 唯「むっか~っ! とうっ」バッシャーンッ 憂「きゃあ!?」 唯「はい服も脱いじゃいました~。あーいい湯だな~。憂、湯舟に2人は狭いよぉ」 憂「……」ヌギヌギ 唯「!?」 憂「わ、私も脱いじゃったよ。しかも胸の分、私の領土の方が広いよ!」 唯「お姉ちゃんの方が身長高いから、憂に制空権はないよ!」 憂「明日早く起きてお姉ちゃんのお弁当作るんだからどいてよ!」バシャバシャ 唯「わ、私だってその、いろいろ忙しいんだから憂が出ていきなよ!」バシャバシャ 憂「じゃあ私体洗うから! その間にお姉ちゃん上がりなよ!」 唯「あーせいせいした。肩まで浸かろうっと!」 カポーン 唯「……ふぃ~…ってちょっとうい! ドライヤー私が先だよ~!」ホコホコ 憂「お姉ちゃんまだしっかり体拭いてないでしょ! 風邪ひくよ!」ホコホコ 2010/10/22(金) 00 17 40 ID mbY3VzKcO 感想をどうぞ 名前 コメント すべてのコメントを見る